Pecoの考えゴトBlog💭

不定期でブログを更新するバンドマンです!

Long Sleep Trip - The World is Mine 本人が歌詞解説

※解説の前に、音楽や歌詞の解釈は人それぞれです。あくまでも、これを書いた当時18歳の僕がそう解釈した、という事にしておいて下さい。

歌詞解説を書いた経緯等はこのブログの最後に記載してあります!それではどうぞ!↓

 

 

 

この曲を解説する前に、哲学の話をしなければなりません。

 


The world is mine(ザ・ワールド・イズ・マイン)

意味は「世界は俺のもの」

 


別にお前のものじゃねーよ。と。

 


でも“自分のもの”ではない根拠なんて、この世に存在しないんですよね。

誰も説明できないんです。この世界の存在を。

 


僕は哲学が大好きでそういうことをよく考えたりする。

あなたも夜ベッドの上で考えたりすることがあると思うけど、僕は基本いつも独りなので授業中とかもいつも一人でそんなことを考えている変態なのだ。

 


もしかしたらこの世は全て自分が作り出した記憶の中のモノでしかない……?

それだったらどう思う?悲しい?それとも「この世界でなんでもできる!」って思える?

でもその真実は本当か否か誰にもわからない……。

きっとこれからもわからないんだ……。

 


また別の話をさせて欲しい。

この世は全て“思い込み”で成り立ってると思うんだ。

どういう事かと言うと、もしあなたが「自分はクズ人間だ」って考えてるのであればあなたは「クズ」になる。だってあなたがそう“思い込んで”いるからだ。

 


「私は勉強ができない」「私は人見知りだ」「私は誰にも必要とされない」

 


そうやって“思い込む”ことによって自分で線引きしちゃってるんだと思うんだよね。

自分の人生を。

まぁ、それはまた別の話なんだけど、要するに人生って思い込み次第だよねって話。

 


つまりこの曲の主人公は「この世界は自分のものだ」と思い込んでるわけだ。

 


ここまではいいかな?

 


別にこの世界が誰のものかなんて知らなくていいことだし別に誰のものでもいい。

誰のものでもある必要は無いし。

てかみんなのものでいいじゃん。

でも“自分のモノ”だと思うと、現代社会の色んな憂鬱な気持ちが少しだけ楽になる。

少なくとも僕はそう思うんだよね。

何か嫌な事があった時や、緊張する場面に遭遇した時は「この世界は俺のもの!!」って心の中で呪文のように唱えてる。

 


思い込みを“ポジティブ”に変換してる。

 


結構危ない奴でしょ?

 


それを踏まえた上で曲解説に戻ろう。

 


現代の僕らって生まればかりの頃、もしくは幼少期の頃は好きなだけ泣いて、好きなだけ遊んでたよね。その頃はまさに世界は自分のモノのようだった。

 


でも大人になるにつれ、なにかに忖度したり、同調圧力に応じたり、だんだん世界は自分のものではなくなっていった。

いつの間にか“誰かの世界”を生きていくはめになってしまったんだ。

 


僕、思うんだよね。人間って結局子供がいちばん賢くて、大人になるにつれ、みんな狭いコミュニティーの中で“社会”というものに洗脳され、心のどこかで苦しみながら微かな一瞬の幸せに騙されながら生きていくんだなぁって。

 


そうやって「大人」になってしまった人達、

その小さなコミュニティに嫌気がさし、自ら命を絶つ人々……。

 


それが現代社会の実態。

 


ただ、そんなメッセージを淡々と歌にするのは僕の役割じゃないと思ってる。

てか、今までの名曲がそんなことをたくさん歌ってきてくれた。

「自分らしくいよう」とか

「希望を叶えよう」とか

そんなこといつの時代も散々歌われてきたしこれからも歌われ続ける。

でも僕らしい言葉で、どう伝える?

わかりやすく、かつ自分らしく。

それを考えた挙句、こんな歌詞ができた。

 


クレヨンで描いた世界地図が髭の地理学者に破られてしまったんだ。

「そんなことをする暇があったら数学や地理の勉強をしなさい」と大人は言う。

主人公は、そんな子供の夢を壊す“大人”達の元を離れ、旅に出ることを決意。

そんな中「いつからかこの世界は僕のものじゃなくなった」と呟いてます。

 


次の「窓からの景色」というのは、その部屋からしか見えない固定された世界のことを指しており、まだ外の世界を知らなかった主人公にとってはその“景色”こそが世界の全てだったのです。

「椅子を少しずらすだけでこんなにも綺麗な夕日がまた見れるなんて」というのは、フランスの作家、操縦士のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」に出てくるワンシーンを歌っている。

というのも、この曲自体その本に影響されて作っている部分もある。

 


星の王子さま」という本は子供向けに作られてはいるけれど、大人にも深く刺さる名言やストーリーがある。

 


僕はこの星の王子さまの絵本版を小さい頃から読んでて、最近になってまた読んだんだけど、すごく突き刺さった。子供の頃に読んだときより意味がわかって、とても心に突き刺さった記憶がある。

 


そして物語に登場する王子さまはまだ5歳くらいの子供で、小さな星から地球へやってきた。

 


小さな惑星では一日がとても短い時間で終わってしまう。夕日も一瞬で終わってしまう。でも王子さまの星は小さいから、椅子を少しずらすだけでまた綺麗な夕日が見れるんだ!

 


っていうシーンがある。

ただ、この曲の主人公は「窓からの景色」が世界の全てなので、そんな事実は周りからすれば、どうってことないのです。

でも主人公はこの事実を「はやくこの事を君に伝えなきゃ!」と目を輝かせています。

 


次の、この本棚は大人の言葉よりも世界を知ってるよ。は大人のくだらない結果論や不安の煽りなんかよりも、書にある理想論や夢の方が価値がある。というのを歌っています。

それなのに酒を飲んでだれてもつれて愚痴や過去話を淡々と話す大人たちにうんざりします。

 


「そんなの無理だ」「できるわけないじゃん」

 


挑戦をしてこなかった大人たちによる言葉によって今日も子供たちの理想や夢がどんどん潰されていくことにもうんざりしているということを歌っています。

 


主人公はそんなことを思いながら、靴を履いて、旅立ちます。

 


そして主人公は、自分では描くことができないほどの美しい景色に出会った。それは自分の部屋の窓から見える夕日よりも綺麗だった…。

描けないのは知らなかったから。

 


大人でさえも知らない事を主人公は知ってしまったのです。

 


それは世界の秘密?

宇宙の根源?

 


それはなんでもいいのです。

自分で行動し、何かをみつけ、学ぶ。

子供の好奇心とやらは大人には負けません。

 


要するにこの曲で言いたいことは……、

 

 

 

大半の大人は「できない」と決めつける。

でも大人だって昔は子供だった。

 


子供の頃に大人から「そんな馬鹿な真似はやめて勉強しなさい」と言い続けられその子供が大人になるにつれ、諦めるのが上手になり、嘘が上手になり、いつしか自分の可能性さえ見つけられないまま大人になって。

 


そんな挑戦をしてこなかった、いや、夢を見続けることを許されなかった大人たちが子供に「そんな馬鹿な真似はやめて勉強しなさい。」

そしてそんな子供たちも、

 


時が経って。

 


すぐに大人になって。

 


 


なぜ二本足で歩ける?

 


なぜ言葉を話せる?

 


なぜ今、生きてる?

 


それは赤ちゃんの頃「できる!」って“思い込んだ”からだ。

 


できないことなんかないよ。

 


自信をなくしたその瞬間から、この世界は君のものじゃなくなる。

 


負けるな。

生きていて辛いことがあっても、それは無限大の宇宙の中の地球という星の中の小さな国の中の小さなコミュニティの中で、どうしても周りが見えなくなってるだけ。

 


君が“そう思い込めば”できないことなんかないよ。

 


だって生まれたときから、

 


世界は君のもの。

 


-------THE WORLD IS MINE

 

 

 

以上が「ザ・ワールド・イズ・マイン」の解説でした。

 

楽曲を作ったアーティスト本人がその楽曲の歌詞の意味だったりを解説するのは野暮だと思う。僕もそう思います。

 

っていうか、今読むと相当イタいなぁ。。共感性羞恥が。。

でも18歳の自分の言葉って貴重だよね。読んでて救われる部分もあった。

 

当時、バンドを組み始めて作詞作曲を僕がやり出した頃、バンド経験がない僕に、当時のメンバーから「作った歌詞の解説を毎回添えて欲しい」という要望があった。そのメンバー曰く、「売れる歌詞には"共感性"と"物語性"が必要だ」ということらしくて、それは今でも僕もそう思ってる。

ただあの時は"バンドとして売れること"にみんなでフォーカスしてたから仕方ないけど、今思えばメンバーにすら歌詞の種あかしなんてしたくないね。抽象的な感情をどうにか言葉で羅列して音に乗せるかだろう!

バンド経験なかったからそんな事言えなかったけど。

 

そんなこんなで、そんな時期に作り始めた僕の、いやLong Sleep Tripの名作「The World is Mine」の歌詞解説も残ってたわけだ。

でもその当時のメンバーに見せずじまいで当時のバンドは解散。Long Sleep Tripはその後に結成したのです。

 

一人のメンバーには解説を見せたが文章が厨二くさいと指摘され、その通りだと思いました。でも彼女に見せたら絶賛してくれたので、ブログに公開しました。()

個人的にもこの歌詞解説は割と良い感じなぽいことを書けたと思っててお気に入りです。

音楽ってタイムカプセルだよねって話。

ぼくです。

 

幼い頃、両親の影響で聴いてたあのアーティストの曲。

 

大きくなって自分で聴いてみると、すごく蘇る。

あの時の記憶が。

 

今日は僕が昔聴いてた、その時の記憶が蘇る名曲をいくつか紹介したい存続。である。

 

 

Mr.Children「GIFT」

https://music.apple.com/jp/album/gift/1375007287?i=1375007485

 

ミスチルのスーパーマーケットファンタジーをよく車で聴いてたので、その頃の記憶が蘇る。この頃から歌が好きだったから、友達の車でこれが流れた時も1人で熱唱してた。

歌詞の意味もわからず。恥ずい。

 

ちなみにこの曲のミュージックビデオの場所は僕の地元で、しかも僕の大好きな公園の広場である。それも含めて感慨深い。

 

 

スピッツ「スパイダー」

https://music.apple.com/jp/album/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC/1440778533?i=1440778759

 

なんとスピッツ。この曲は昔から知っていたが、高校生の頃、授業を受けず学校のトイレにずっとこもりながら聴いていた曲だ。

だからあの時を思い出す。

今思えばそれも青春。僕なりの青さ。

青春とは恋愛だけじゃないんだぞ。

 

リア充は夏祭りで「やぁ、こんにちは」しとけ。

浮気されたけどまだ好きって言っとけ。

世界が僕を嫌いになっとけ。

 

 

くるり「グッドモーニング」

https://music.apple.com/jp/album/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0/105054695?i=105050363

 

なんとまさかのくるり

この曲は家族とスキー旅行にいったとき、夜行バスに乗った時を思い出す。

冬の早朝を思い出す。

歌詞も雰囲気もそのまんまでエモい。

 

このアルバムの「Morning Paper」という曲も良い。

 

 

音楽に、聴いていたその時の自分の心情が取り憑いて、久しぶりに聴いた時、その時の心情、風景を思い出す。

要するに音楽ってタイムカプセルだよね。って話。

 

それだけ。んじゃ。

くるりの「THE WORLD IS MINE」というアルバムについて熱く語ってみた。

ようやく暑さが引いてきた?そんなことないか。8月末。

 


僕は相変わらず音楽を聴いたり、作ったり。

 


それを24時間繰り返してる。ヤバない?

 

https://music.apple.com/jp/album/the-world-is-mine/105047606

 

くるりの「THE WORLD IS MINE」

f:id:kokimatsuzawa:20200826005419p:image


僕の人生を変えたと言っても過言ではない1枚だ。少なくとも、僕の音楽性を決定づける分岐点(?)になったとは思う。それくらい影響を受けてる。

なんせ、自分の曲にも同じタイトルをつけるくらいだし。

 


ザ・ワールド・イズ・マイン

https://youtu.be/n3UEFH4L6ac


今回はそんな「THE WORLD IS MINE」というアルバムで感じたこと、そう、感想を、この記事に書きなぐりたい。書きなぐりたい!

 


感想と言っても、このアルバムを600回くらい聴いてるので「感想」って言葉じゃ少し気に食わないが気にせず行こう。

 


ちなみに改めて1曲づつ聴きながら書いてるのでリアルよ。

 

 

 

1.GUILTY

 


さぁ、再生ボタンを押した…。ん?

なんだなんだ何が始まった?

ピッピッピッピッ、心電図か…?

考える隙を与えない虚無なアコギの音が響く。

掴みどころがない歌にメロディ…。地味だ。

 


そう、このアルバム、地味なのだ。

 


歌詞も「いっそ悪いことやってつかまってしまおうかな」

どうした…!?

 


歌が終わり、アルペジオ

そこから一気に壮大に。エモい。

どこまでも飛んでいけそうなサウンド。女性コーラス。最高。

雄大な景色が見える感じ…。

 


サウンドは元に戻りアコギとギターへ。

ネガティブな歌詞。歌。

 


おいおい、このアルバム…。大丈夫か……?

 

 

 

 


2.静かの海

 


2曲目。イントロ。なんの音だ?どんどん周波数が高くなっていく感じ。

1番上まで登りきった、その先には海を連想させるサウンド。とても静か。リラックスできる。

 


しかし、どこか孤独というか、虚無感を感じるのだ。歌詞も意味がわからない。

 


重低音が心地よい。ズーン。ドーン。

海底のどこか遠くで地ならしが起こってるのか…?

 


そんなサウンドが約6分流れているのだ。

※まだ2曲目です。

大丈夫か…?地味だ。

 

 

 

3.GO BACK TO CHINA

 


2曲目が終わり急なギターロック。

アジア風のギターリフだ。

深い海から出たのはいいが、ここはどこだ…?チャイナだ!!

 


来ました!くるりの隠れた名曲。

意外と好きな人が多いです。僕も好きです!

くるりのアジア系ロックサウンドの曲にハズレなし!

 


しかしこの曲もギターロックだが、掴みどころがない…。

どこか虚無感を感じる。

明るい爽快ギターロック!とは程遠い。

歌詞も「アイルゴーバックトゥチャイナ 迷路みたいな夢にまで見た摩天楼」だなんて意味のわからないことずっとほざいてるし…。

 

 

 

4.WORLD’S END SUPERNOVA(ワールズエンド・スーパーノヴァ)

 


電子音。ハウス・ダンスミュージック?

 


こ、このイントロは「ワールズエンド・スーパーノヴァ」さんじゃねぇか!

 


ギターロックの次はダンスミュージックですか…。音楽性はバラバラ…。

でもどこか統一感を感じる。

それは、紛れもなく「虚無感」だと思う。

 


このアルバムにはここまで、「虚無感」が付きまとっている。

一体どこへ向かってるんだろう…?

この曲もダンスミュージックだが、踊れるというより、虚無感に漬かりながら静かに身体を揺らす系のサウンドである。

 


ただ、間違いなく名曲だ。メロディーも歌詞も好き。すべてが。

 


さすがはくるりで一番売れたシングル。

 


2番から少しサウンド、歌詞も含め希望が見えてくる。少し日が昇ってきた感じ。

朝の4時半的な。好き。ちゅ。

 

 

 

5.BUTTERSAND/PIANORGAN

 


インスト曲。ワールズエンド・スーパーノヴァの続編みたいな感じ。延長したような感じ。それが曲の後半まで続き、その後から怪しげな雰囲気に…。

電子音の音数が多すぎて情報量が多くてマジヤバい。(語彙力)

 


不協和音のオルガンの音が流れる。

虚無感は相変わらずだ。

 


そしてリズムパターンが四つ打ちからヒップホップみたいな感じになる。

ヒップホップじゃないわ多分。余計なこと喋らんとこ。

 


アウトロは不気味な不協和音のオルガンで終わる。不協和音じゃない?か?

知識ないから余計なこと喋らんとこ。

 

 

 

6.アマデウス

 


オルガンとバイオリン?が織り成すイントロ。

森に囲まれた巨大な池の麓で星を見ながら座ってる感じ。静かなバラード。好き。

 


「知らん間にこの世界すら君のものじゃなくなってた」

 


ってとこ好き。

 

 

 

7.ARMY

 


どこか浮遊感のあるイントロ。ギターリフ。

ベース。アコギ。

 


さぁ、ここでツッコミを入れよう。

 


いや暗っ!!!

 


このアルバム暗っ!!

 


虚無感満載の、悪夢とまでは行かないけどうなされている夢を見てる感じ。

それが好きなのだ。

言葉にするのが難しいけどこの虚無感が好き。

言葉にできないから音楽がある。

 

 

 

8.MIND THE GAP

 


8曲目!インスト曲。

民族音楽か…?だけど電子音。

どこかディズニーを感じる。()

曲調は明るい。

けど今までが暗すぎて逆にめっちゃ怖い。www

「お前もか…? お前もなのか…?!」

 


この曲、インスト曲だが、歌詞がある。意味は分からないが。

「プラっプラットホームニタテバワカル。」

いやわかんねーよ。っていう。

はい、すみません。

次行こーう!

 

 

 

9.水中モーター

 


夏だ!海水浴だ!って感じのイントロギター。

ギターリフもずっとそんな感じ。

 


四つ打ちドラム。めっちゃ歌が原型を留めていないくらいエフェクト掛けてる。

岸田さんどこいった?笑

 


「マブチの赤い水中モーター

眩いスクリューで泳ぎ出した。」

 


歌詞は意味がわからないが、曲調は明るい。

ようやくだ!アップテンポだし四つ打ちで乗りやすい!好き!

 


この曲のギターリフがマジで好き。

ただ、アウトロなげーよ。www

 

 

 

10.男の子と女の子

 


名曲来ましつあァァァァ!!!

くるりの代表的バラード曲のひとつ。

男の子と女の子。僕もカバーしました!

 


アコギのイントロからのシンプルなバラード曲。

人間味のある歌詞。

このアルバムで初めてだ。

くるりの曲で一番歌詞に共感した曲。

 


「女の子はわがままだ

よくわからない生き物だ

でもやさしくしてしまう

何もかえってこないのに」

 


好きだ。最後感動する。

 


僕、あまり感動して涙を流すことはないんですが、この曲は僕を泣かした数少ないコンテンツのうちのひとつです。()

 


さすがのちにシングルカットされただけの事はある。

 

 

 

11.THANK YOU MY GIRL

 


シンプルなギターロック。コーラスワークが優秀。

この曲、くるりの中でもトップクラスで好きな曲です。この曲も泣けます。

 


しかも男の子と女の子のあとっていうのがずるいです。別れを惜しみながら、それでも前に進む。そんな明るいギターロック。

2分ちょいでサラッと終わる、そんな短さも良い。👌

 


サンキューマイガール

いつも出会った日のこと思うよ。

 


で涙線崩壊。

サラッと終わり、アルバムは終盤へ。――

 

 

 

12.砂の星

 


砂漠にいる感じ。

曲調は「アマデウス」の昼間バージョンみたいな感じ。(?)

 


このワルツっぽい感じがいいんだよな〜。

あ〜、好き。

鳥のさえずり。海の近くにある公園で聴いた時、めっちゃ雰囲気があってて良かった記憶。この曲のアウトロからイントロに繋がるようにラストの曲へ―。

 

 

 

13.PEARL RIVER

 


船を漕いでる音。幻想的なイントロ。

満月が綺麗な夜空の下の川で船を漕いでる感じ。

旅の終わりを告げる歌詞。

オルガンのコードともの哀しげな歌もやがて鳴り終わり、船を漕ぐ音、

水の音、鳥の声。だけになる。

 


このアウトロが約2分間続く。

旅の果てに何が待ってる?

どこへ行き着いた?

 


そんなことを考えているうちに

 


船の音

水の音

鳥の声が急に鳴り止む。

 


あ、終わった。

 


ここでアルバムは終了!

 


これがくるりの4枚目のアルバム

THE WORLD IS MINE」です。

 


僕はこのアルバムに間違いなく影響を受けていますし、誰がなんと言おうと名盤です。

 


終始地味なアルバムと言われがちですが、聴けば聴くほど全然そう思わなくなってくるんですよね。(お前散々地味言うてたやん。)

 


少なくとも僕はこのアルバムの独特な虚無感が好きですし、病んだときに聴くと更にいいです。

 

Apple Musicで聴く

https://music.apple.com/jp/album/the-world-is-mine/105047606

 

LINE MUSICで聴く

https://lin.ee/UnJnQ52

 

Spotifyで聴く

https://open.spotify.com/album/0Z91ZhkeasEIK7iUFKlhU9?si=fEUo2iRnTGO-IDXI7AeOfQ


まだ聴いていない方

暇があればぜひ、くるりの「THE WORLD IS MINE」聴いてみてはいかがでしょうか?!

誹謗中傷が無くならない理由と思うこと。

最近、インターネットによる誹謗中傷について問題視されることが増えていると感じます。

 

僕が思うに、これは今に始まったことじゃないですよね。

というか元々人間というのは、他人の間違いを指摘し、袋叩きにするのが大好きな生き物なのです。

先に言っておきますが、もちろん僕は誹謗中傷を肯定しているわけではありません!

でもこれは人間の本能的なものであり、事実です。

 

いじめだってそう。

 

自分が正しい。ヤツは間違ってる。だから、みんなで悪いヤツをやっつける。これがいじめ。

 

実際いじめは、いじめっ子本人は「いじめている自覚」がないことが多いですよね。

それは悪気がないから。

自分が正解だと思っているから。

 

戦争もそうです。

みんな自分の国が正義なんです。

 

だからなくならない。

戦争もいじめも誹謗中傷も。

 

全部同じなんです。

人間は争うのが好きだから。

 

でも、だからといって誹謗中傷を許していいことにはならないことは僕もわかっています…。

 

これは本当に難しい問題で、いくら議論しても結局は一人一人が相手を傷つけないという意識を持って発言するしかないんですよね。

 

悪気がなく、何気ない発言でも相手を傷つけてしまう可能性だってあるわけですから…。

 

一人一人が意識を持っていれば、誹謗中傷を少しでも減らすことはできるかもしれません。

 

インターネットでなにか発言するときは、

 

「この発言は実名(匿名でもなく)でも言えるのか?」

 

「相手と直接面と向かっても言えるのか?」

 

と、一度止まって、考える。

その意識が誹謗中傷をなくすことができなくとも、減らすことはできると思うんですよね。

 

このくらいの解決策しか僕は思いつかないですが…。(笑)

 

僕もSNS上で常にこれを意識してます。

 

「この発言は実名(匿名でもなく)でも言えるのか?」

 

「相手と直接面と向かっても言えるのか?」

 

このことを意識すれば誹謗中傷をへらすことはできる。

 

以上です。今回は誹謗中傷が無くならない理由と僕が思うことについて書いてみました!では。

【悪口を言う人間は負け組】悪口を言う人の正体と心理、対処法と心構え

どうも僕です。

今回のブログは人間関係や職場、学校に対する憂鬱などを抱えてらっしゃる読者様のストレスを、僕の考え方や人間の心理に基づいた知識で気持ちを楽にしようぜ!という気持ちで書きました。

 

皆さんの周りにもいると思います。

すぐに悪口を言う人。

もちろん、人として生きている以上不満や苛立ち等を覚えてつい悪口を言ってしまう場面もあるかと思いますが

 

「どんだけ他人の弱みに興味津々なんだよっ」


とか


「そんなに悪口言ってて疲れないの....?」


って人いません??

 

いなかったらブラウザバックしてください時間の無駄だと思うので()

 

.......というのは冗談で笑

ほとんどの人が周りに、またはそういう人が過去にいたという経験があると思います。もしかしたらこれからそのような人にも出会う可能性もありますよね。

 

ですが“そういう人達”の心理を知ることによって少し“そういう人達”の気持ちがわかって、あなたの気持ちも楽になるかも知れません。


今回は悪口を言う人の正体と心理、対処法から心構えまで解説していきたいと思います。

 

 

 

《「悪口を言う人」の正体とは?》


対処法をご紹介する前に

まず“悪口を言う人達の心理”から解説しなければなりません。

 


実は悪口を言うと脳にドーパミンが分泌され、人は「気持ちいい」と感じるんです!

 


なので、人の悪口を言ってるときはとても気持ちいいのです。

 


がしかし.......

 


それと同時に脳は自分の言葉にいちばん影響を受けるということがわかっています。

 


つまり、悪口を言ってしまうと

 


他人に言ってるつもりが、自分への悪口と脳が勘違いし、知らないうちにストレスが溜まっていくということです!

 


どうでしょうか?初めて知った方と多いのではないでしょうか。

これが悪口を言う人達の心理なのです!

このことを知っているだけで悪口を言う人は損している可哀想な人達だということがわかりますね。

 

 

《なぜ悪口を言ってしまうのか》


では、なぜすぐに悪口を言ってしまうのでしょうか。


恐らく幼少期の愛情不足等が原因に挙げられます。

誰にも愛されてこなかったが故に自分を大きく見せようとして、“自分より弱いと判断した相手”を攻撃するのです。


また別の原因として挙げられるのは「嫉妬心」です。

自分より優れている相手の弱みを見つけ出しては攻撃する…。


これ、よくSNSなどでも見ますよね。

匿名で有名人に悪口を平気で書く人。

こういう人は実際、いざ面と向かったときに何も言えないタイプの人ですね!


そしてもうひとつの原因として「同調圧力」というのが挙げられます。

同調圧力というのはある集団の中で意思決定を行う際に少数派意見を無理やり多数派意見に持っていかせる行為や心理のことを指します。


もしあなたがそのグループの複数人から悪口を言われているのであれば、これが原因でしょう。僕も経験した事あります。


特に日本人は集団心理が強く

「多数=正義」という考えが古くから根付いているので、このようなことが起きやすいのです...。

 

 

《悪口を言う人達への対処法と心構え》


さて本題です。前置きでしたよ今までのは。

まぁ、知っていて損は無いと思いますよ!


では実際に、悪口を言う人達への対処法と心構えを僕なりの考え方で解説していきたいと思いますっ!


そもそも悪口って、言った方は“軽い気持ち”なんですよね。

言われた方はとても傷つきますし、一生心に傷を負うことも少なくありません。

 


これはいじめも同じで、実際いじめた人間は人をいじめたことなんか覚えていないことが多いんです。

 


ただ、いじめられた側は辛い思いをしながら毎日を耐え抜いてきた日々を鮮明に覚えている思います。


悲しい現実ですよね。でもこれが事実です。

 

 

《筆者の考えとメッセージ》

 


ここからは僕の主観と考えがメインになりますが、ひとつ言わせてもらいます。

 


人の悪口を言っている人間は、人生の負け組です。


あなたに悪口を言う人間は所詮脇役です。あなたの人生の脇役でしかありません。


そんな人達に構ってる暇はあなたにはないはずですよね!

 


思い出してみてください。

 


小さい頃、好きだったもの、好きだった人、好きだったこと……。

 

それらはあなたを絶対に裏切りません

 


好きなことを好きにやっている人間は人生の勝ち組だと思ってます。


「人生楽しんだもん勝ち」


という言葉がありますが、本当にその通りだと思います。

 


あなたが何を言われようと好きなことを貫き通せば怖いものなんてないのです。


今やSNSで自分の似た趣味を持つ人間とたくさん出会えます!

学校や職場にあなたの居場所がなくても必ずあなたと同じ夢を見る人があなたの拠り所になるはずです。


その方が悪口を言う人達より利益になりますし、あなたの人生も豊かになること間違いないです。


そういうふうに考えるとだいぶ楽になりませんか…?

 


はいっ!!

以上が「悪口を言う人達の心理とその対処法と心構え」でしたっ。

 

僕が書いた言葉たちがあなたの心の支えになることを願っていますっ。

最後まで読んでいただきありがとうございますっ!!

 

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