Pecoの考えゴトBlog💭

不定期でブログを更新するバンドマンです!

誹謗中傷が無くならない理由と思うこと。

最近、インターネットによる誹謗中傷について問題視されることが増えていると感じます。

 

僕が思うに、これは今に始まったことじゃないですよね。

というか元々人間というのは、他人の間違いを指摘し、袋叩きにするのが大好きな生き物なのです。

先に言っておきますが、もちろん僕は誹謗中傷を肯定しているわけではありません!

でもこれは人間の本能的なものであり、事実です。

 

いじめだってそう。

 

自分が正しい。ヤツは間違ってる。だから、みんなで悪いヤツをやっつける。これがいじめ。

 

実際いじめは、いじめっ子本人は「いじめている自覚」がないことが多いですよね。

それは悪気がないから。

自分が正解だと思っているから。

 

戦争もそうです。

みんな自分の国が正義なんです。

 

だからなくならない。

戦争もいじめも誹謗中傷も。

 

全部同じなんです。

人間は争うのが好きだから。

 

でも、だからといって誹謗中傷を許していいことにはならないことは僕もわかっています…。

 

これは本当に難しい問題で、いくら議論しても結局は一人一人が相手を傷つけないという意識を持って発言するしかないんですよね。

 

悪気がなく、何気ない発言でも相手を傷つけてしまう可能性だってあるわけですから…。

 

一人一人が意識を持っていれば、誹謗中傷を少しでも減らすことはできるかもしれません。

 

インターネットでなにか発言するときは、

 

「この発言は実名(匿名でもなく)でも言えるのか?」

 

「相手と直接面と向かっても言えるのか?」

 

と、一度止まって、考える。

その意識が誹謗中傷をなくすことができなくとも、減らすことはできると思うんですよね。

 

このくらいの解決策しか僕は思いつかないですが…。(笑)

 

僕もSNS上で常にこれを意識してます。

 

「この発言は実名(匿名でもなく)でも言えるのか?」

 

「相手と直接面と向かっても言えるのか?」

 

このことを意識すれば誹謗中傷をへらすことはできる。

 

以上です。今回は誹謗中傷が無くならない理由と僕が思うことについて書いてみました!では。